2021.11.30
三重県津市 浴室の浴槽補修
こんにちは。ピタワークスの舘です。
今回は三重県津市の友人宅の浴槽補修の経過報告をさせて頂きます。
こちらは補修工事後7,8年が経過している画像です。
色が変わっている部分に50㎝程の大きな亀裂があり、お風呂の水位が少しずつ減っていく状態で
恐る恐る湯船につかっていたそうです(;’∀’)
この浴槽は少し古いユニットバスですが、
現在のグラスファイバーに樹脂を含侵させたものではなく
ただ樹脂を型枠に流して固めたものでした。
つまりFRPではないけれども補修は成功するのか?
大改装も考えたそうですが、ダメもとでやってみようと。
チャレンジ大好きな私にとっては格好の実験台です(笑)
FRPで使用するポリエステル樹脂は一部を除いてはどんな素材でも良く接着します。
トップコーの端っこは少しめくれはあるものの
亀裂部分は7年以上経過で全く問題ありません。
浴室ごとリフォームした場合の価格と比べて10~20分の1というコストパフォーマンス!
お風呂に入るたびに感謝してくださるという
最高に嬉しく価値のある仕事のお話でした。
ご覧頂きありがとうございました。