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2026.07.06

築15年以上のベランダ・バルコニーの防水工事

三重県の防水工事店 多気郡、度会郡、伊勢市、志摩市、松阪市、津市、鈴鹿市でベランダ・バルコニー防水工事・屋上防水工事・外壁塗装・雨漏りでお困りならピタワークスにご相談ください。

 

本日は台風で事務所待機中…

いつもたくさんの問い合わせとご依頼ありがとうございます!

ピタワークスの舘です。

 

令和8年3月末に突如起こった中東問題で世界(特にアジア諸国)は原油不足に見舞われ各業界に激震が走りました💦

そして周知の通り、建築建設業界は多大な影響を受けて原油由来のナフサ不足により驚愕の資材高騰と建築資材の供給ストップが同時に襲ったのです!

これまで幾多の有事ショックに見舞われ、何度もメーカーさんの値上げに対策を講じナントかカントか赤字を逃れてきましたが、資材が入手困難で作業がストップするという未だかつてない事態に業界は混乱するばかり💦

 

しかし嘆いていても仕方ありません。自身ではどうにもならない事柄は開き直って普段できない仕事を淡々とこなすのが鉄則です。

 

今回はそんな最中に依頼頂いたバルコニー改修工事を紹介したいと思います。

 

依頼主は付き合いの長い建築屋さん。地元では信頼されているとても腕のいい大工さんでご自身が建築された住宅の外壁塗装+バルコニー改修工事です。築17年を超えているので昨年から計画されていました。

足場を組んで一週間が経った頃、石油タンカーが日本に帰港しないという情報が…( ゚Д゚)

ほどなくしてナフサショックが起こったのです。

 

今回の出来事、色々書き綴りたい事はたくさんあります。

しかしあくまでも防水工事の事例紹介ブログですので今回は少し触れるにとどめました。

 

防水業を営む者の視点として何が起こったのかまとめると、

 

・メーカーから事前告知なしで突然の値上げ

・資材の出荷制限・出荷停止が起こった

・工事依頼があるのに見積りが出せないなんて前代未聞

・施工価格は20%~30%値上げせざるを得ない状況に

・政府の説明と実際の現場ではかなりの乖離があった

・爆上がりした資材価格はさらに値上がりの情報が

 

このようなことは今後も起こりえるのでしょうか?

中小零細企業がとてつもなく過酷だということは想像に難くないかと思います( ;∀;)

 

どうしても話がナフサショックに行ってしまう…(笑)

スイマセン(;^_^A

さて、現場の紹介を続けましょう。

 

↓こちらの画像は水洗いも掃除も終わり外壁塗装も既に仕上がっています✨

友人でもあるこの塗装屋さんは一級技能士(国家資格)を持つこれまた腕のいい職人。

細部や見えない箇所こだわるところはいつもリスペクトです。

汚さないように慎重に(;^_^A

腕のいい大工さんの現場は17年経過しても下地のひずみなど一切ありません。

抽象的な表現ですが、めっちゃビシッとしている✨✨

家は建築屋さん大工さん次第でえらい違いです。先々のことを考えている職人たちが関わった住宅は塗装・防水のメンテナンスを怠らなければ優に50年以上は持つといっても言いすぎではないでしょう。

↓室外機の下を前日に先行して工事しています。

画像ではわかりにくいかもしれませんが室外機をもとの位置に戻してから全面の防水を施工👍

見えている青いラインはガラス繊維のマークです。

今回の現場ではトップコート塗替えだけではなく防水層+トップコートの工事です。

 

よくある質問としてあるのが、ベランダ・バルコニーの塗替えの時期を聞かれますが

トップコートの寿命は10年、防水層は15年とお答えしています。

 

15年以降もメンテナンスせずに放置すると雨漏りのリスクがグッと高くなります。

防水層で雨水は侵入しなくてもトップコートに守られていなければ紫外線や酸性雨による劣化は思ったより早いのです💦

↓トップコート(ライトグレー)で完了!

↓サッシ下のコーキングは必ず👍

サッシ下はバルコニーでの雨漏り№1箇所です。

定期的な点検をしておきましょう。

 

お客様にはトップコート塗替えと防水層からの工事の2つ提案しましたが、後者の方を選んでいただきました。弊社としても防水層からの施工を推奨しています。

重複する作業があるので割安でもあるのです。

 

今回は資材供給が困難な中での工事でしたが滞ることなく塗装も防水も無事おえることができました。

情報の把握が早かったのが不幸中の幸いでしたが、供給制限は緩和されつつあるものの今も続いています。

このような事態を予測出来る経営者など一人もいません。

度重なる困難で、ある程度の耐性はできていますがさすがに今回は啞然とするばかりです( ;∀;)

驚くような価格高騰でこれまで以上に新築が建てられない時代になりました。

これからの中古住宅リフォーム業はどんどん社会的意義のある職業になっていくと思います。

 

仕入価格が高騰しても利益を出さなければ事業の継続はできませんし、さらに人材育成も緊急課題ですね。

若い世代にカッコイイ職人を目指してほしいですから私たちの年代が見本になれるよう頑張って参ります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!(^^)!

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