2026.01.04
「雨漏りが止まらない」に向き合う
三重県の防水工事店 多気郡、度会郡、伊勢市、志摩市、松阪市、津市、鈴鹿市でベランダ・バルコニー防水工事・屋上防水工事・外壁塗装・雨漏りでお困りならピタワークスにご相談ください。
あけましておめでとうございます🎊
昨年も多くのご依頼ありがとうございました。
HPでの問い合わせも徐々に増えている傾向でありながらも今回も久しぶりの更新になってしまいました🙇
前回から半年以上経過していますね…笑💦
さて令和7年は新築住宅の大きな転換期となりました。
新築住宅着工件数は年々減少。物価高で坪単価が跳ね上がる。少子化で子育て世代が少なく住宅市場自体が縮小。
そこに追い打ちをかける建築基準法改正の「4号特例」の実質廃止。
近年、平屋建てがブームのように思われるかもしれしれませんが、
実のところブームではなくこの法律上の改正が一番の理由であると思われます。
最初に断りをいれておきますが、、
SNSでは「4号特例」の廃止は改悪だ、などの意見が多くあるようですが、
この記事では今回の改正を批判するといったものではありません。
業界では様々な動きがありますが、とにかく平屋中心となると我々防水業者への影響はかなりのインパクトでした。
ですが、2階建てが建たないとバルコニーがなく防水屋は売上減だ💦さあ困った💦、などと小さな話をするつもりはありません。
住宅業界が先細りするなんてことは10年以上前から分かっていたことだし、弊社でも数年前から改修工事に収益の柱を置いています。
問題はもっと深刻な状況がすぐそこまで迫っていることをお伝えしたいと思います。
何が問題か?
それは熟練した職人が絶滅寸前であること。
近年足早にすすむデジタル化、
それに呼応するかのように現場でも合理化を求められ、
タブレットですべてを管理。
人手不足の問題は外国人実習生がリカバリー。
それならば細かなマニュアルを作らねば。
マニュアルを実行すれば上手くいくだろうと、
研修やら講習やら安全大会に時間を割く。
優れた管理者がいれば家が建つ。
資材費高騰で坪単価100万円は平均値。
小さなお家ばかりで少子化は加速?
などなど、これは令和の新築市場の話し。
一方中古住宅市場では、
この物価高で新築に手が届かない層が中古住宅に注目、
なにせ中古住宅の解体費用も跳ね上がっているから修繕が肝心、
と、大まかにはこのような流れで間違いないと思います
さて本題に入っていきましょう。
築年数の古い住宅のリフォームではマニュアルは通用せず外国人実習生の活躍の場も極々限られています。
昭和~平成にかけて自由度の高い設計で競い合った時代の建築をなめてはいけません(笑)
やはり経験値の高い職人でないと手がつけられない事態に陥ることもしばしばなのです。
いけいけどんどんの建築ラッシュ時代の住宅はどうやらいまのところ置き去りのようです(>_<)
テレビやYouTubeでリフォーム番組を観ると実に爽快で簡単なように思えますが、
解体に補強、既存部との収まりなど非常に手間暇かかっており
職人の熟練度と忍耐力、面倒なことに向き合う精神力などがあり初めて完成度の高いものが出来上がります。
一級の職人が関わって時間がかかるのだから施工金額は当然高額に(;^_^A
すべての建造物は劣化します。
必ずメンテナンスが必要です。
自由度の高かった時代、個性を競い合った時代の住宅は高度成長期だけではなく
失われた30年の間も施工され続け今現在建て直されることなくあふれています。
築年数の古い改修工事では必ず頭を抱える事態に遭遇するし、作業がストップする事態もしばしば…
近頃の弊社への依頼は難しいものばかりです。
悩ましい雨漏り案件はしょっちゅうで、時には他社がお手上げのものまで(;^_^A
どうやら弊社で何とかしてくれるからと認知されているようです(-_-;)(笑)
それでも無出来る限り向き合う!と心に決めて今年も取り組みたいと思っています。
昨年は手が回らずお断りさせて頂いた案件もありますが(本当にすみませんでした🙇
決して面倒な案件だということでお断りしたのではございません🙇💦)
後継者不在・技術者不在・経験値不足
どのような業界でも建築業と同じく深刻な問題として我々世代にのしかかっている。
政府の政策なしでは解決しようがないかもしれません。
はたして政策が着手するまで持ちこたえる事が出来るのか?
私たちの世代が頑張っていかねばならない時期はまだまだ続きそうです。
創業以来決めている「雨漏りに向き合う」を今年もかかげて本年もよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!












